TOEICのスコアをアップするには、多読が最良、最短の方法(?)

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/11/1(08:55)]

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[喜] 14630. TOEICのスコアをアップするには、多読が最良、最短の方法(?)

お名前: Yoshi
投稿日: 2004/11/20(22:09)

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翁家さん、こんばんは!! 
今はTOEIC受験お休み中のYoshiです。

740点(スコア60UP)すごいです!!
おめでとうございます!!

〉多読開始から約8ヶ月、努力も根性も必要としないで満足のいく結果が出たので

僕が、去年の11月より1年間通して受験した経験から感じたことは、いわゆるTOEICの試験対策本と言われるような日本語の入った本を使うとかえって
なかなかスコアが伸びないということでした。
むしろ、多読だけで受けたほうが、すんなりスコアがアップするんじゃないかと思っていましたので、翁屋さんのこのご報告を読んで、その認識の正しさみたいなものを改めて感じております。

〉噂通り?多読の効果がリスニングに現れました。7月受験時と比べて、65点も
〉上がったのは驚いています。通勤時の徒歩時間にMP3プレーヤーで英語を聞いて
〉いますが、1日10分程度ですのであまり関係なさそうです。リーディングは逆に
〉前回時より5点下がってしまいました。これには納得いきません(笑)。

リーディングについてですが、これは僕の経験では多読の効果がでるまでには、かなり読み込まないといけないのではと思っています。
"多読で養われる英語文法のセンス"みたいなのがあって、要するに英文がすらすら読めるようになる段階に来ると問題がすーと解けちゃうみたいな感覚
が出てくる。理屈じゃなくて、感覚でわかる域に達しないとだめみたいです。
この面では、僕もまだまだ多読が足りないと思っています。

〉○7月から10月の受験までにやったこと
〉Essential Grammar In Useもやったのですが・・・長続きしませんでした。興味のある
〉部分だけをやるようにしてみたのですが飽きてしまいました。やはり机に向かってやる
〉のは年齢的にも苦痛を感じます。

やっぱり、苦痛を伴う事は、体に良くないのですよね...って言いつつ、
一冊お勧めの本を紹介しようかな...。(誘惑...?)
僕は、"英語は英語で"って言う事にこだわり続けているので、日本語を介することには反対ですが、英語で書かれた文法書ならまっ良いかなと思って
いまして、結構効果のあったのが、ARCOの"Grammar Workbook for the
TOEFL Exam" ISBM:0-7689-0782-9 です。
TOEFL用となっていますが、TOEICにも十分効きます。
それと、パートVIIについてですが、これは英字新聞が効きます。
語彙がけっこうTOEICと相性が良いと言うのか、英字新聞の記事みたいな
ものや広告文なんかしょっちゅう出ますし、逆にTOEICのほうでそのあたり
のことを考えているのではと思ってしまいます。

〉Living Historyは通勤の徒歩のときに聞いています。いつかはシャドウイングができる
〉ようになりたいのですが、いまはアワアワ状態です。

これこれ...良いですよね。
僕の家庭教師さんは、そちらにも出張されてましたか...!?
けっこう早口なのに、はっきり聞こえるのはなぜでしょうね。
それでもって、あの低音の魅力もたまりません!!

〉○今後

〉多読の効果測定のためとメリハリのために、3ヶ月毎に50万語を読みTOEIC受験を続
〉けていこうと思っています。次回は1月に受験しようと思います。

僕は、TOEICのスコアは、ある程度点数が高くなるにしたがって、
ますます英語は英語で学習しないとアップしないと思っています。
ですので、翁屋さんの多読・多聴のスタンスはまず間違いなく最良の方法だし、最短の方法と思っております。

〉○最近のことなど

〉最近はPBにはまっています。酒井先生の書かれた「快読100万語」の通り、いつの
〉まにかPBが読めるようになりました。最近、読んだのは次の通りです。

〉「Charlie's Angels」     映画のノベライズ
〉「Message in a Bottle 」  Nicholas Sparks
〉「The Wedding」       Nicholas Sparks
〉「The Notebook 」     Nicholas Sparks
〉「Swept Away」       Kathryn Wesley
〉「Sunset in St Tropez」   Danielle Steel

〉実は「語学学習は苦しみをともなう」という脳への"すり込み"があるので、今のような
〉ただ本を楽しんでいる自分に違和感を感じています。英語の学習のために多読を始めた
〉筈なのに、最近はただ本を楽しむだけになっている自分をどう評価して良いものか。
〉「楽しいだけでいいのかな?これでは進歩がないのではないか」ということを感じています。
〉まぁ、何かやろうとしても長続きしないのは実証済みなのですが・・・。

進歩は、十分にあります。楽しんで本を読んでいるからこそ、大きく進歩
するのですなんて...?
で、最後にニコラス・スパークスのはなしですが...、
ニコラスの"Walk to Remember"も最高に泣けますよー。
僕の中ではこの本が今年のベストワンです。
ぜひぜひまだ読んでなかったら、読んでみてください。
ではではー。


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